高校2年生の坂本優樹さんは、デカルトの機械論的自然観が自然破壊に結びついたという説に疑問をもち、デカルトの『方法序説』にある「自然の主人」という表現から、自然と主人の双方向的な関係を見出す新しい解釈を提示します。