和田夏実さんは、ケアとデザインを専門とする研究者、アーティスト、手話通訳士として活動している。慶應義塾大学の学部生だった頃、和田さんは手話とバーチャル・リアリティを組み合わせた作品「ビジュアル・クレオール」を発表。この作品は数々の賞を受賞し、Forbes Japanの「30歳以下の30人」にも選ばれた。